素晴らしき日々・みんな仲良し

チビ山登山はお休み中。宮城県の身近なスポット、日常の中で気になった植物のことなど書いてます。

モミの木について書く金曜の夜はワクワク。

仲良しです~。宮城県、雪が降りました。
春の雪なのでたいしたことないですが、沿岸部の石巻市では朝1センチくらい積もったようです。
昼間は風が強くて、時々小雪が混じって余計に寒く感じました。

さて、今日はモミの木について書いていきたいと思います。

▶モミの木ってどんな木?


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 「青葉の森緑地」のモミの木

モミ(マツ科)

昔は平地にもふつうにみられましたが、この木は環境が都市化するとなくなっていきます。
公園などでは公害の度合いを調べる木として利用しています。 


▶モミの樹幹

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モミの樹幹 

う~ん…樹皮で見分けるのは難しそうですよ。。
「樹皮ハンドブック」によると

白っぽくてほぼ平滑

成木になると所々割れ目が入る

老木ではほぼ全面が網目状に裂ける

 

って、人間と同じじゃないですか(苦笑)
お肌の衰えっていうやつですね。

▶モミの年輪

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モミの年輪 
ジッと見てると目が回りそう。迷路迷路。
年輪の中の茶色い楕円状の部分は「節」で、木が太く成長していく時に、枝が幹に取り込まれてできたものです。
元々は「枝」だったんですね。

モミの木についてはこちら詳しく出ています。

森林・林業学習館さん モミの木のページです。

www.shinrin-ringyou.com



それでは今日はこの辺で。(^^)
みんな仲良し