宮城県からこんにちは。
レッツ・寅の日!みんな仲良しです。
今日は寅の日。
"寅の日には毘沙門天さんをお参りするのがよい"と最近知った仲良しは、地元・仙台荒町の毘沙門天さんにお参りして来ましたよ。
寅の日になぜ毘沙門天さん?
虎は1日で千里を行って千里を帰って来るというのと、黄金色のしましまボディが金運の象徴と言われているそうです。
調べてみたら、寅の日にお財布を買いかえると、出て行ったお金が戻って来てくれるとも言われてますね。
そういえばお財布売り場で、「買い替えラッキーデー」のPOPを見かけたことがありますよ。
虎は毘沙門天さんの使いなんですって。
虎と毘沙門天さんの関係性については、お寺さんのHPが詳しくてわかりやすいのですが、リンクを貼ってもよいものか躊躇しましたので、ご興味のある方は検索してみて下さい。
毘沙門様の満福寺
仙台の中心部に近く下町感いっぱいの荒町にある満福寺は真言宗のお寺。
1643年(寛永20)政宗が毘沙門堂を荒町に建立した当時に、別当寺として開山したと伝えられています。
ご本尊:阿弥陀如来。
地元では"荒町の毘沙門さん"として知られていて、仲良しも知ってはいましたが今回初めてのお参りとなります。
しまった。常夜燈の形が左右違うので、設置した年号が彫ってあるか確認すればよかった。
現地では気づいてなかったんです。(金運カモーン!状態)
毘沙門堂唐門で我にかえる
毘沙門堂唐門(仙台市指定有形文化財)
毘沙門堂は寛永20年(1643)の造営とされますが、唐門の建築年代については、様式手法から江戸時代中期頃と考えられます。
唐門は、一間一戸の本瓦葺の屋根の側面に唐破風をつけた平唐門で、唐破風が正面を向いた向唐門より一般に簡素で、唐門としては一段古い形式です。
屋根に 鴟尾を載せ、左右に袖塀がついています。
比較的小規模な門ですが、重厚で洗練された意匠をもち、仙台市内に残された平唐門として貴重です。仙台市教育委員会 平成8年1月30日指定
「鴟尾(しび)」は屋根の上の鳥の尾っぽのような、魚型のような部分ですね。
そういえば以前、宮城県知事公館正門で「鯱(しゃち)」を見たなぁ。
この門を見た途端、煩悩がフッ飛びまして(笑)昔々の人が作った美しいものに夢中です。
しつこく激写する仲良し。
すみません。しつこいですか(笑)ほんとはもっと撮りましたよ。
では七福神の看板を。
うっ!古木巨木モードに切り替え
仲良しは向かって右手に吸い寄せられました。
ものすごーい古木さんです。
毘沙門天さんに失礼して、先にクロマツさんとコミュニケーションする仲良し。
ご近所の方がお出かけの途中に手を合わせて、さっと行く姿を見たんですけど、この毘沙門堂が日常に溶け込んでいる感じが伝わってきて、なんかいいなぁと思いました。
なかなか進まない寅の日お参り、分割して続けることにします。
おつきあいいただきまして、ありがとうございました。
みんな仲良し
にほんブログ村
金運カモーン!